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クリスマス企画は格納させていただきました。
遙か2~4のページから飛べます。
見てみたいと思われる方はそちらからどうぞ。
遙か5は、『垂憐』や『花音』に続く流れの作品なので、
抜粋して各ページに飛べる仕様に変更しました。
クッキーやキャンディーがわさわさしすぎるのも鬱陶しいので、
関連する日付のアイコンだけ変化するようになっています。
クリスマスの時はこうだったんだなあ、と気分だけでも
味わっていただけたらなあ、と思っています。
拍手ありがとうございます。
つづきに小話(五巡目)について
21.光が生まれた日に(葛城忍人×葦原千尋)
22.願いが生まれた場所で(藤原鷹通×元宮あかね)
23.貴方はサンタクロース(藤原幸鷹×高倉花梨)
24.プレゼント(有川譲×春日望美)
25.パーティの終わりに(小松帯刀×蓮水ゆき)
の5本でした。
最終組はこのサイトの本命のカップリングで出張ってもらいました。
21日に忍人が、22日に鷹通が来ているのは誕生日だからです。
23日に幸鷹さんが来ているのはイヴの前日の話だから、
24日に譲なのは、迷宮本編と同じ流れだからです。
25日に御家老なのは、24日にパーティをして、
その余韻を楽しむ24深夜だから。
基本リアルタイムになりました。
我ながら上手くはまったんじゃないかと思っています。
21.光が生まれた日に
個人的に忍人さんは幸せだったと思うんですよね……。
残されてしまった千尋さんはともかく。
忍人さんって恋愛感情じゃないんですよ。
なんというか引用が微妙に古いんですけど……、
エー○をねらえ!の宗方コーチがひろみに抱く愛情みたいな、そんな感じ。
だから結ばれたら変とか思うわけじゃなくて、
愛情も命も希望も千尋に全部あげたんだと思うわけです。
そういう素晴らしいものを貰った筈の千尋が不幸なわけもないと思うんですけどね。
や、悲しいのは悲しいんですけど。
忍人さんは武人なので天白虎の皆さんともメンタリティーが違うと思いますし、
違ってていいと思うんですけどね。
まああんまり多数派な意見ではないし、気持ちの良い意見でもないのは自覚してるんで、
これ以上は書かないつもりではいるんですが。
忍人と鷹通がだいたい冬至の生まれっていうのもなかなか意味深ですよね。
ヒノエが四月一日で、柊が二月二十九日生まれなのと同じくらい興味深いです。
22.願いが生まれた場所で(藤原鷹通×元宮あかね)
冬至ネタは忍人さんで使ったので、糺の森ネタで。
鷹通さんのイベントでここが気に入っている(他にあんまりしらない)というのもあります。
一緒に来たい相手が、自分の為に何かしてくれること。
ちょっとネタを引っ張ると、前回一緒にクリスマスに過ごしたいと思った
あかねさんからのお誘いは鷹通さんとしてはとても嬉しかった……的な感じでしょうか。
うーん。難しいです。
ネタとしては素直に書けてはいるんですけどね。
23.貴方はサンタクロース(藤原幸鷹×高倉花梨)
字数の関係で貴方は私のサンタクロースだったのが、私のを削るはめに。おおう。
京で子供をもうけて、サンタとしてプレゼントを毎年あげているんだよっていう話。
さらっと書きましたが、結構気に入っているネタです。
異文化だよねーと言いつつ、でも楽しいことは増やしてあげたい。
二人がそういう風に考えて、子供の為に頑張るのっていいなあと。
TL上でプレゼントをどうしようか考えている優しいママさんからヒントを頂きました。
『福音』がざらっとした話なだけにこういうほんわかな話は書いていてちょっと救われました。
まあ恋人同士のギラギラしたラヴ!ではないんですけど、こういうのもいいかな、と。
24.プレゼント(有川譲×春日望美)
久々に迷宮を立ち上げてプレイして確認した結果ねじ込めるのは
このネタくらいでした。
意外に迷宮って話がみっちり詰まってるので隙間を見つけるのが難しかったです。
初の迷宮の譲望でした。
距離を一生懸命元に戻そうとしているのが涙ぐましいですね。
でも望美さんがそれを寂しいと感じてくれてるっていうのが
やっぱり救いがあっていいです。
ルビーパーティの方も前二作見直して、こういうバランスにしたんだろうな。
そのバランス感覚は流石だと思いました。
今書いている数作を書き上げると多分迷宮にちょうどいい時期になりそうなので
(一年たつってことかー!!)挑戦してみたいです。
25.パーティの終わりに(小松帯刀×蓮水ゆき)
帯刀×ゆきのわりにゆきちゃん出てきませんね。
それは理由は『垂憐』とか『花音』読むとわかるようになる筈です。
むしろ龍馬が出張ってます。龍馬さんの見せ場が出来てよかった。(ほっ)
龍馬さんずーっと出番がないなあと思いつつ最後に登場してくれました。
諦めないけど積極的な努力も躊躇っている御家老が書けてよかったです。
9章と10章の橋渡しになるようなエピソードですので、
遙か5のページから直接読めるようにしてあります。
『花音』が始まったり、『垂憐』を読む前に読んでいただけると
ちょっとなるほどなあと思う……ような……話のはずです。(苦笑)