破鏡不照

破鏡不照１～６話までＵＰしました。
書いた時期がバラバラだったりするので文体があんまり
安定していないような気もしますが、
そもそも語り手が違うので仕方ない感じもします。
多分あと４話で終わりです。

あとがきをそれぞれに少々

まだ終わっていないのにあとがきというのも変ですが。

ずっと譲と望美の主観で書いてきたので
別の目線で書くのもいいかな、と思いこんな形になりました。
出来れば綺麗に書きたいなと思いますが、色々難しいですね。

【１】菫
おばあちゃんです。
結構うちのサイトでは活躍しているスミレさんですが、
孫が結構な割合で失恋する（及び死ぬ）フラグを、
直接手渡しするのって辛かったんじゃないかなあと思ったのでこうなりました。
譲や将臣が望美に恋をするのは不可避なくせに、
両思いになるのは補償されないのは結構かわいそうだなと思うんです。
運命の相手に出会ったのに、結ばれないなんて、ね。
あとあんだけスキスキオーラ全開なのにまったくのんちゃんが気づかないのも
ストーリー的には仕方がないこととはいえ結構酷いですよね。
あんだけ尽くせば普通振り向いてもらえると思うんだけどな～。
長続きするかは別ですけれども。

【２】景時
景時さんは大人なのでずるいという話。（違う）
朔という妹がいたからこそ景時には、のんちゃんの寂しさや
悲しみが透けて見えていたんじゃないかなあと思う今日この頃。
それにただ明るいだけの女の子だったら、朔をきっと傷つけるよね。
二人が仲良くいられるのって同じような痛みを持つもの同士というのも
大きいと思うのですよ。（性質の違いはあれ）
那須与一に弟子入りは、弁慶か景時の差し金だろうっていう話でした。

【３】将臣
譲が前向きに頑張ろうとしているのをお兄ちゃんが発見！という話。（ちょっと違う）

【４】敦盛
な～んか長くなりましたが、譲がのんちゃんのことが結局好きなんだなあっていう
……うん。どうなんでしょうね、これ。

【５】白龍
弁慶さんが出てこないととっても掲載できない話にばっかりなりました。
弁慶さんは偉大。（違）
コレは没原稿いっぱいありますｗ
いっつもここで展開がすっぽ抜けて先が書けないという悪循環におちいったのも
今となってはいい思い出。（おい）

【６】九郎
九郎さんここにしかねじ込めなかったのですよ。
いっちばん接点ないといってもいいキャラクターですし。
師匠大好きな二人に語ってもらいました。
譲さんここで実は結構大事なことを言ってますね。
望美さんと夢の話をした直後、くらいかもしれませんね。

あと４話。
最難関はリズ先生かな。もうちょっとなので頑張ります。