日々の萌えなどつらつらと。
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ユージィンED、ノーグに帰った後の話。
普通に三人でノーグに戻ると思ったのでそうしました。
で、ユージィンさん何して働いてるのかなあと考えた結果、
ステンドグラスなどの製作、補修を請け負う工房で働くということにしました。
随分前に城はぶっ壊れてるのにどうして直ってないのさと
思うかもしれませんが、ヨーロッパなどの補修工事は手間と時間が
でらかかるのでまあいいかなと。
単純に大工っていうのはちょっとどうかなと思いましたし、
サーカスとかああいうのもちょっと違うだろうと思ったので。
尖塔のレリーフなどの補修もユージィンなら出来そうだなと。
ユージィンを探して歩くのも大変だったと思うのですが、
元騎士団長のふたりを連れてシーヴァに戻らなければならなかった
テレサの心労を考えると頭が下がります。
まあ帰らないという選択肢もあるかもしれませんが、
『普通の子供』に戻ったルノーをお母さんのところに
返してあげたかったのです。
ずーっと行方不明だったわけですしね。
(手紙は送っていたようですが、騎士団の所在が割れないように
色々な細工はしていたのだと思うのですよ)
シーヴァに戻ってきても、レジスタンスに加担した、
騎士団長としてユージィンの顔が割れていないか少し心配でしたが、
隠密行動を主としたユージィンが表立っての交渉ごとに
関与はしていなかっただろうという判断をしました。
記憶は戻らないけれど、体に染み付いたものは消えない。
それで不安に思うユージィンと、
どう接していいのか迷うテレサの話を書いてみたくなり
こんな話になりました。
両思いまではあの二人は行っていたのです。
これから、と言うときにユージィンの記憶が失われて
ちゅうぶらりんになってしまったテレサの気持ちはどうなったのかな。
でも今のユージィンもテレサに好意は抱いている
(心の深くで好きになったことは忘れてはいない)くらいが
丁度いいのかなと思ったのでこういう流れになりました。
ユージィンには幸せになって欲しいものです。
勿論ルノーにも!
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