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幸花でホワイトデー(京ED)、『花見月』UPしました。
案外時間がかかったのはすーぐ脱線しそうになったから。
いやー。
参りました。(何が)
かつてなく情けない幸鷹さんを書いてしまったかも!!!
真面目に京EDのゲーム直後書いたのがはじめてかもしれなくて
色々盛り込みたくなって困りました。
あんまりホワイトデーっぽくないですよ。
いや、本当に。
おまけは申し訳ないというしか!!
でも幸鷹さんてああいう一面もあるはずだと思うんです。
ただ甘いものにならないのはもう本当に申し訳ないとしか言えません。
なんというか。
幸鷹さんって恋愛にすれてあんまり期待していない部分と、
初めて花梨に恋をしてどきどきしちゃってる部分が
剥離してるんじゃないかなあって思うんですね。
女性を知ってるけど、恋は知らないみたいな、
パラドックスが起きてたら面白いなあ、と。
それなりに好きな女性もいただろうし、
美少年だった頃にこうお姉さまに、あらあらまあまあとかね
あったんじゃないかな、と。
で、嫌いじゃないから幸鷹さんも頑張って付き合うけど、
どうしてものめりこめなくて自然消滅とか、
繰り返してたんじゃないかなあと。
仮にも摂関家の出ですしね。
引く手あまただったでしょう。
それこそ酔わせてでも!とかね。
でも初めて執着したのが花梨で。
初めて女の人を好きになったのが花梨だったらいいなと。
恋愛の駆け引きにも慣れているし、
手馴れているのでエスコートも上手いから、
あんまり人は思わないけど、
本人恋愛に苦手意識があったらいいなあ、と思うんです。
でないと遊び人でもないのに、
あの歳まで独身とかありえないですからね。
私が幸鷹さんを不器用に書くのはそういうイメージがあるから。
でも本当の意味で不器用じゃないんですよね。
恋愛スキルで言えば天白虎の中では
一番幸鷹さんが女慣れしてるし、テクニックもあると思う。
苦手意識も一番薄いのも幸鷹さん。
でも、恋を知らないから。
一瞬どうしようってブレーキがかかってしまう。
そう言う人だったらいいなあ、と思うんです。
今までそういう意識をしてこなかったように思える
鷹通さんとか。
自分の気持ちを自覚しすぎてかえって
動けなくなってしまった譲とはその辺が違うのかなと思います。