日々の萌えなどつらつらと。
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拍手ありがとうございます!(後に書く場所がないので最初に!)
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『花塵』開始しました。
かじんと読んでいただいても、はなちりと読んでいただいても結構です。
忍人×千尋というより、忍人さんの話です。
やっちまった感が満載で頭をかかえていますが、
書き出してしまった以上ゴールを目指すことにしました。
自分はゲームEDは全て肯定派です。
容認できるかどうかは別として、その物語の終わり方を否定はしない
そういうスタンスでやってきました。
確かにあのEDを見て号泣して、三度くらいEDをあのまま見て、
結局ネットの攻略サイトを見に行ったくらいですから、
最初は信じたくはなかったのですが。
でも誰がどうプレイしてもその結末を迎えてしまうのなら、
そして作者が考えに考え抜いて出した答えなら受け入れよう。
そういうスタンスでやってきました。
某最終幻想の7も。最愛の彼女が死んでしまった後泣き暮らしましたが、
結局EDを迎えられて良かったと思いました。
遙か4の忍人ルートはネオロマのEDとしては、あいやーという感じです。
確かにヒロイン目線でプレイすればあれはとんでもないEDなのですが、
物語の行き着く先としてはあれは仕方がないのかもしれない。
なんとなく、今はそう思います。
忍人が(というよりも忍人を好きな千尋が)幸せになってはいけないとは
勿論思いませんし、約束をした相手と約束が果たせるのが一番いいですけどね。
(十六夜EDの知盛も同じく)
ただ、今思うと地玄武というポジションの切なさに胸が痛くなります。
人でないと自分で言ってしまう泰明と泰継。
逆鱗を使いすぎ、現世とのつながりが限りなく儚いとも言えるリズヴァーン。
そして死に限りなく近い忍人。
そう考え出したとき、この物語が浮かびました。
ちらちらイメージばかりで形にならなかったのですが、
橿原陥落当時忍人が15か16歳だというのがキーになりました。
自分が15歳と16歳だった時は思い出したくもありません。
まるで世界が反転したかのような出来事がありました。
大事な人を失い、視力を失い、家族への信頼を失い、
友人への信頼を失い、学校を留年し、
……それでも絵筆を握り締めて放すことができなかった頃の自分。
それが(おこがましいですが)剣を握り締めて離す事が
できなかった忍人に結びついてこの話が出来ました。
忍人もきっと自分と同じように価値観がひっくり返るような出来事があり、
自分を裏切ったかのような世界に、自分が生き切り何かを成すことで
何かの形での『復讐』を遂げたいとそう思ったのだと感じました。
それは別に恨みを晴らすとかではなくて。
自分が楽しく生きていくことで、旧い価値観の世界を笑い飛ばしてやりたい。
そういう気持ちなんでしょうか……?(うまくいえません)
葛藤し続け、出口の見つけられなかった忍人が千尋と出会ったとき、
どれだけ救われていったのか、がメインテーマになると思います。
千尋本人が思っている以上に、忍人にとって千尋という存在は大きかった。
書いていくうちに、どんどん千尋が愛おしくなってきました。
そういう意味では救いはありますが、結末は知っての通りです。
そうと知った上で読んでくださる方に最大の感謝を奉げたいと思います。
悲しいだけで終わらない結末を目指すつもりで頑張ります。
人でないと自分で言ってしまう泰明と泰継。
逆鱗を使いすぎ、現世とのつながりが限りなく儚いとも言えるリズヴァーン。
そして死に限りなく近い忍人。
そう考え出したとき、この物語が浮かびました。
ちらちらイメージばかりで形にならなかったのですが、
橿原陥落当時忍人が15か16歳だというのがキーになりました。
自分が15歳と16歳だった時は思い出したくもありません。
まるで世界が反転したかのような出来事がありました。
大事な人を失い、視力を失い、家族への信頼を失い、
友人への信頼を失い、学校を留年し、
……それでも絵筆を握り締めて放すことができなかった頃の自分。
それが(おこがましいですが)剣を握り締めて離す事が
できなかった忍人に結びついてこの話が出来ました。
忍人もきっと自分と同じように価値観がひっくり返るような出来事があり、
自分を裏切ったかのような世界に、自分が生き切り何かを成すことで
何かの形での『復讐』を遂げたいとそう思ったのだと感じました。
それは別に恨みを晴らすとかではなくて。
自分が楽しく生きていくことで、旧い価値観の世界を笑い飛ばしてやりたい。
そういう気持ちなんでしょうか……?(うまくいえません)
葛藤し続け、出口の見つけられなかった忍人が千尋と出会ったとき、
どれだけ救われていったのか、がメインテーマになると思います。
千尋本人が思っている以上に、忍人にとって千尋という存在は大きかった。
書いていくうちに、どんどん千尋が愛おしくなってきました。
そういう意味では救いはありますが、結末は知っての通りです。
そうと知った上で読んでくださる方に最大の感謝を奉げたいと思います。
悲しいだけで終わらない結末を目指すつもりで頑張ります。
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