日々の萌えなどつらつらと。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
連日の更新がっ、一日途切れました。
ま、いいか。
とりあえず帰ってきた管理人です。
最近見に来てくださる方にとても嬉しい感想を戴き、
かなり力を戴いています。
レス不要ということですが、この場でお礼を言わせてください。
ありがとうございます。
じりじりと書いておりますが、
まあ万人受けはしない内容ですので、
読んでいただけるだけでありがたいというのが正直なところです。
『晴れた終わり』について。
ちょっと長くなるのでたたみます。
『晴れた終わり』を書こうと思ったきっかけは、
無印共通帰還ED後の二人ってどうなんだろうなと疑問に思ったからです。
無印譲EDは望美が譲を喪って気持ちに気付き、
十六夜譲EDでは譲が望美を一度失って取り戻す。
譲はともかく望美さんは、一度喪わなければ、
譲がどれだけ大切か気づかないぼんやりさんです。
(Spruce Gooseの望美さんはそういうイメージです)
……最初十六夜帰還EDで書こうと思ったのですが、
壇ノ浦で別れるよりも仲間たちがずっと別れを惜しんでくれて、
かつ将臣が一緒に帰還するEDであることを確認し、
違うなあ、と今度は無印共通ED(帰還ED)を確認しました。
わりと微妙な感じでした。(苦笑)
全ての謎が謎のままに。
全てか解決しないままにただ帰るだけ。
そのうや~んな感じがいいな、と思ったのです。
特に二周目でいきなり共通EDに行って、
現代に帰還したとしたらいいなあと。
あっ、EDとしていいのではなくて、題材としてです。
現代に二人で帰還して、その後どうなったんでしょう?
将臣は帰還せず、還内府であることも、平家であることも知らない。
譲がそのまま隣に住み続けていたなら、何のきっかけも訪れず
二人の未来はないように思えます。
恋愛感情はそのまま自然消滅ですね。
お互いに緊迫した状況で喪失感を味わわない限り、
譲と望美は恋愛関係にはならないような気がしました。
無印と十六夜のEDを見る限りでは。
なので譲には旅立ってもらうことにしました。
でないと話が進まなかったので。
まあ譲さんが入学した大学はぼかしていますが、
北大です。(笑)
自分の知っている街でなければ書けなかったので、
自分の好きな札幌になりました。
東京や、地元以外で多分一番好きな街です。
道案内が出来て、迷わずに地下鉄に乗れる程度には
知っている街、だと思います。
弓道部があり、農学部があったというのも大きいですが、
将臣が南なら、譲は北だろうという気分もありました。
紺色の分厚いダッフルコートを着て、雪のふる中を歩く、
というヴィジュアルイメージも浮かんでいました。
本当は東北でもいいかな、と思ったのですが、
『なかなか帰れない距離』になると北海道かな、と。
イーハトーブ、も考えていたのです。
宮沢賢治が好きなようですしね。
ですが、東北はあまり知っている街がないので、
札幌に行ってもらうことにしました。
今お話できることがあるとすればそんなところでしょうか。
話は折り返し地点を過ぎ、
現在後半部分をじりじりと書いています。
例の如く譲氏の話は完結してからUP、になると思います。
お待ちいただければ幸いです。
PR
この記事にコメントする