よいクリスマスをお過ごしでしょうか

若干昨日飲んだワインが効いている自分です。
みなさんよいクリスマスをお過ごしでしょうか。
おお、有言不実行！！（号泣）
『残心』完結、『クリスマスに雪は降らない』で
力尽きるとかもう……。
出直してきます。
幸鷹氏のクリスマスは来年にとっておきます。
これで来年のクリスマスまでサイトを存続させる目標が
できました。（何か色々間違ってる）

２３日　リアルに先輩とデート
２４日　仕事が終わったら、旦那様と家でささやかにパーティ

なんかしてたらそりゃあ更新なんてできませんね。
目算が甘かった……。
『天上ノ花』はなんか色々ちゃんと書いてみたくなったので
もうすこし長めになります。
なんか忍人さんとの誕生日をクリスマスと一緒に祝う……
だけの話しだったのですが、がっつり書くことにしました。
常世戦からEDまでの補完の話になります。
忍人さんと千尋が最後どんな時間を過ごしたのか。
あんまり激しい展開（例：『残心』）にはなりませんが、
まあ淡々しんみりとした感じのものになると思います……多分。
忍人さんが千尋に何を遺すのか。
が、多分テーマになるんでしょうね。
（プロットを再度見直し中←お前そればっか）
『花塵』では一切書かなかった千尋
サイドも書いてみたくなりました。

どれだけ読みたい人がいるかはわかりませんが、
来年からは幸鷹くんと花梨さんの話も書きたいです。
花梨さんと幸鷹さんの話もがっつり書いてみたいですね。
それこそ過去話捏造とかも
……多分やってしまうんでしょうね、自分のことですから。
幸鷹さんのお母さんから見た幸鷹さんの話とかね。
（菫おばあちゃんだけにしとけ）

あとはエロにいくかどうかですねえ。
自分が書いても生生しいだけでちっともエロくはないんでしょうが。
『うそつきパラドックス』（ヤングアニマル・笑）を読んでいたら
いいなあ。とか思う自分がいます。
『うそつきパラドックス』絵はうーん、なんだけど
話はモロ好みです。
なんという譲望。（ただし話はどうしようもない）
ああいうもだもだするの、……いいなあ。
譲望は帰ってきた後ももだもだしそうなので、
書くのは楽しみなのですが。（読んで楽しいかは別の話）

続きに拍手お返事です

＞琴子さま

本当に濃くてすいません。濃ければいいわけじゃないのですが、
『残心』は濃く行きたかったんです。行かざるをえなかったというか。
テーマが重いので、相応に濃くなってしまったというのが正解かもしれません。

望美が墓場まで持っていこうとする創作はわりと読んだ覚えがあったんです。
でも考えれば考えるほど、譲は気付くと思うんです。
必ず、何処かで望美が何故あの日自分のところに飛びこんで来たのか
気付いてしまう日が来ると思ったんですね。
それが例えば結婚して数年、とかだったら気付いても言わない優しさもあるし、
絆もあるので乗り越えられると思うのですが、
それが付き合ってまもなくとかだったら……結構厳しいですよね。
問い詰めたくもなるし、疑いたくもなると思うんです。
譲はただでさえ「？」という感じで付き合い始めるんでしょうし。
自信なんてなかなかもてないでしょうから。
だから全部わかった上で「けり」をつけて欲しかった。
まるでＲＰＧのようですが、その方がいいと思ったんです。

そして、あれで「よかった！」ってなかったことに出来る望美にしたくなかったのかも。
もしかしたら、その思いのほうが強いのかもしれないです。
自分の好きな女の子が、そこまで薄情であってほしくないんですよね。
少しは『自分の死』を悼んで欲しい。
忘れて欲しいけど、忘れないでいて欲しい。
その辺もかなり『残心』改稿の動機かもしれないです。無意識ですけど。

『クリスマス～』は考えれば考えるほど、
初デート上手くいかなかったんですよね。
どのへんを歩いて～とか頭の中で鎌倉の町を考えましたが、
どう考えても初デートは上手くいかなかった。
譲の過剰な期待とか、緊張とか、将臣の影とか。
色んな要因がありますが、上手くいかなかった。
まああのオチを用意した時点でうまくいくはずがなかったんですが、
初デートは最低だったねって後で笑いあえればそれでいいかなあと。
でも失敗するってことは、それだけお互い意識してるんだから、
譲は幸せものだと思うのです。望美に彼氏っぽいって思わせることに
成功してるんですからね。（幼馴染同士なら普通に楽しかったはず）

ペアカップは実際に先輩のモデルのひとりの子がくれたものを
モデルにしているのです。
身内ネタを使うなという感じでしたが、嬉しかったので使ってしまいました。
長くなりましたが！！いつも読んでいただきありがとうございます。
感想も嬉しいです。アンソロ楽しみにしてますね！