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幸鷹さんお誕生日おめでとう。
『Reign Over Me』……できれば今日あげたかったのですが。
焦ってあげるとまた失敗しそうなので日記だけでも書きます。
幸鷹さんの誕生日月ということで更新の強化月間ということで
お許しいただけたらなぁと思っています。
今現在頭の中がエラいことになっていて。
まず『Reign Over Me』と『破鏡不照』がせめぎあっています。
『天上ノ花』は桜が咲く頃までには完結させたいです。(ええ?)
なんていうか『残心』を書いてしまったことで、
自分の中のハードルがちょっとだけ上がってしまったんですね。
OKを出せるラインが若干シピアになりました。(ううー)
重いのが書きたいというよりも、全体の完成度ですかね。
ちょっとは成長できたんだと、信じたいです……。
『Reign Over Me』は『世界の果てて君を待つ』の続編というか、
なんというかシリーズ一発目になります。
所謂どうしてこうなった!という話をきちんと書きたくなりまして。
なので今回は幸鷹くんの話ではありません。
幸鷹さんEDのif(またかい)です。
Spruce Gooseの今までの傾向としては、
譲望がノンフィクション、幸花はファンタジーだったと言えると思います。
譲はもう自分の中で、生身の人間に等しい重さを持ってる上、
譲に対して自分は夢を見れない(笑)のでこうなってしまうのです。
なんというか、譲ならきっとこうだろうっていうイメージが
出来上がってしまっているので。もう生生しいくらいに。
なので譲と望美の二人自体は私の理想ではあるんですが、
理想の恋愛(つまりなんていうかラブラブ?)にはならないんです。
他の創作サイト様などに行くと愛の溢れる作品に出逢えて、
こういうの書けたら良いよなあと思うのですが、
なんていうか無理なんです。(苦笑)
自分が書くと違和感があるんですよね~。
優しい譲に憧れます。(えっ)
幸鷹さんは私が『遙かシリーズ』をプレイして初めて、
攻略対象となった人です。
幸鷹さんには結構夢見てたかもしれません、私は。
譲の場合は、自分が譲で望美がすきなんですが、
幸鷹さんの場合、私が花梨目線で幸鷹さんが好きなんですね。
ただ幸鷹さん目線で書くのは、花梨目線で書くよりもラクなので
わりと書いてしまうのですが、
理想を重ねていたせいかあんまり幸鷹さんについて
深く考えないで書いてきたんです。
今までだって深く考えないで書いたわけじゃないんですが。
どういう生い立ちをして、どういう生き方をして。
これからどうやって生きていく人なのか。
今回はわりとそういうことを考えました。
実際に藤原幸鷹と言う人がいたらどんな重力のある人なのか。
真剣に考えています。
真剣に考えれば考えるほど、遙か2の意外な重さに驚きます。
結構設定、重いんですよね。
つきつめると色々面白そうですが、譲と幸鷹さんで手一杯です。
『飛雲』という連載が先にあるので、
それとも路線を変えてみたかったというのもあります。
まあ『世界の果てで君を待つ』自体はファンタジーなんですけどね。
なのでファンタジーではあるんですが、
ちょっと幸鷹さん像が変わるかもしれません。
どうして『その』運命を選んでしまったのか。
ちゃんと書き切れたらいいなあと思っています。
とにかく、幸鷹さんお誕生日おめでとう!!!!