日々の萌えなどつらつらと。
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〇出るハードがPSPだということについて
この判断は自分としては良心的ではないか、と思います。
PS3で発売されてもおかしくない時期でもありますしね。
むしろPS3で『遙か』タイトル。
PS3のメーカーとしては欲しかった所でしょう。
爆発的なヒット作にあまりPS3は恵まれていませんから。
ですが、『遙か』というゲームの性質、演出上、
本来PS2の性能で十分なんですよね。(きっとね)
PS3で出すメリットがあるとしたらディスクの容量が
大きくなるくらいで開発費が嵩んだりするデメリットの方が
きっと大きいでしょう。
ですが、PSPのゲームとして発売する場合、
今までのノウハウを生かして製作が可能で、
コスト的にもおさえられる。
しかも遙かタイトルでPSPを数作発売した結果、
現在メインユーザーはPSPで遊んでいる人になっている可能性が高い。
PS3で出すか、PSPで出すかの決断で、
PSPになったのは多分そういう理由です。
後でPS3移植版が出たとしても、
PSPのゲームの移植、になるのでコストを抑えられる。
(まあそんなの知ったこっちゃないっちゃそれまでですけどね)
PS2で出せないのは、えっと。
現在PS2で出ている新タイトルはほぼBestシリーズです。
新作はほとんど発売されていないはず。
現在PSPのタイトルが増えているのは、
PS3で発売したくない場合、選択肢がPSPになるからです。
多分来年発売の場合PS2のタイトルは発売出来なかった
のではないでしょうか。
PS2は一番普及しているハードかもしれませんが、
寿命がきている機体も多いでしょう。
(うちのもそろそろヤバい。一応買い換えるつもりではいますが)
PS3で動かせない以上新規ユーザーに遊んでもらいたい場合、
PSPで出る、出直すのはある意味良心なのかもしれません。
(もちろん商魂逞しすぎますけど!!!)
〇声優さんが変わることについて
正直残念ですが、仕方ないのかなという気もします。
もちろんずっと続けてほしい、という気持ちもありますが、
本来なら一作品ごとにすべて変わってもおかしくはないのに、
ずっと変わらなかったのはもしかしたらとても不自然だったのかも、
とも思います。
(夢浮橋はそりゃあカオスでしたしね)
1からついているユーザーさんを裏切りたいわけでは
ないのでしょうが、新規のユーザーさんに
遊んでもらいたい気持ちも大きかった、と思います。
もしかしたら声優さんが変わらないことで、
今までそれで遊んでいなかった人が遊ぶ可能性もありますから。
でも、正直。
今のままでは『遙か3』を超えるゲームは作れなかった。
というのが大きな理由ではないのでしょうか。
あの完成度、面白さは尋常ではありません。
『遙か』タイトルをずっと否定し、敬遠し続けてきた自分が
『遙か』に嵌れたのは最初にプレイしたのが『遙か3』だったからです。
(3→2→1→4の順でプレイしました)
『遙か4』を否定するつもりはありません。
でも『遙か3』をきっと超えることが出来なかった。
声優陣を全とっかえはとても勇気のいることです。
きっと否定の声の方が大きいでしょう。
でもしなければいけないと決断したのは、仕方のないことかもしれません。
若いユーザー層にウケるための入れ替えです。(断言)
これでウケなかったら最後の『遙か』になる可能性だってある。(苦笑)
本当は『遙か4』でもこの議論はあったのかもしれない。
今なんとなく、そう思います。
個人的には、帯刀くんから中原さんの声がしたら嬉しいですが。
脇役に回ってしまっても、
遙か4のような設計のゲームならEDが見れる可能性もある。
それに縋るつもりではありませんが、
そうなるといいな程度に楽しみにしておくつもりです。
ああ、新天白虎が立花慎之介さんだということが
個人的には嬉しかったので好意的なのかもしれません。
〇キャラが似ていることについて
仕方ないと思います。
だってキャラデザ一緒の人ですしっ。
もう48人もキャラクターを描いているのですから、
それほどバリエーションを求められても……という話でしょう。
それにキャラクターには八卦の意味が反映されているので、
変えるのは難しいかと。(苦笑)
個人的には帯刀くんがとても、好みです。(わかりやすい)
まあ、あえて戦国をすっ飛ばして何故幕末?という気もしますが
……やりたかったんでしょうね、それをという感じなので
苦笑いしつつ、発売を待とうと思います。
譲や幸鷹さんのように妄想をかきたててくれる存在に出会えることを
祈っています。
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