日々の萌えなどつらつらと。
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PC作業を集中してやり過ぎてと去年と同じように
眼精疲労による頭痛に悩まされるはめにw
というわけでこの土日は読書が進みました。ええ。
まあ週に多分4~7冊くらいのペースで読んでいるのですが、
備忘録もかねてメモしてみようかなと。
これはちょっと前に読み終わっていたのですが、
『大人のわきまえ』(小玉節郎)
……わきまえというかたしなみの本かと思えば
苦言を呈する体でのほぼ愚痴です。(苦笑)
読んで頷けることも多かったけれど、
どうしてこの人の愚痴を延々聴かされなきゃならないのかという
気分になったのはただの事実ですw
『ようこそ、ちきゅう食堂へ』(小川 糸)
なんとなく装丁がきれいだったので手に取りました。
内容は……うーんw
書店員だった頃くらいに流行った内容のおさらいの
ように感じました。(おいおい)
精進料理の本とか、無農薬のリンゴの本とかベストセラーだったなあ~。
とか穿った見方をし過ぎですね。すみません。
『くいいじ 上』(安野モヨコ)
下巻の方が好きな話が多かったような。
でも上下巻面白かった。
美人画報の後に読むとあ、あれ?と笑いがこみ上げるかも。
しかしこの人の描く食べ物の絵は好きだなあ。
『街の火』『玻璃の天』(北村薫)
最近岸本葉子さんの本を読むのが好きです。
岸本さんのエッセイに出てきたので興味が湧いて
読んでみることに。(ミーハー)
自分としては珍しいミステリー。
うみねこのなく頃にを読むうちにミステリーの読み方を学んだのか
昔よりも楽しく読めました。
昭和一桁の頃のお話で面白いです。
今完結編の『鷺と雪』を読んでいる途中。
面白いので他の作品も読んでみようと思います。
『サンドウィッチは銀座で』(平松洋子)
平松さんのエッセイは、食べ物のエッセイなのに気が抜けない。
みっしりとした厚みがあって下手な小説よりも重厚な場合がある。
これはわりとさらっとしている方。
多分イラストが入っているせいだと思う。
初めて読んだ『夜中にジャムを煮る』はエッセイだと思って
読んだらガツンと衝撃を受けました。
読んでいて気が抜けない文章を書かれる方です。
そして出てくる食べ物がすごく、美味しそうw
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