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日々の萌えなどつらつらと。
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疲れていると甘いものが欲しくなる……のでしょうか。
香合せ完結しました。
最終二話はSpruce Gooseにしては甘いです。
まあこの話は全般的に甘いんですけど。
疲れてくると甘いものを書いてしまいますね。


どなたかの疲れを少しでも癒せるといいなぁ……。


次は甘さの欠片もない『神風』を今度こそ完結させたいものです。
たとえ第一部(完)だったとしても。(未定ですがッ)
風花記が出るまでにどれだけ捏造できるか……クッ。
大体出来てる『暁鐘』の後日談が先か、
待たれているのか怪しい『世界の果て~』の続きかわかりませんが、
出来うる限り更新できたら、と思っています。


でもきっと風花記が出る頃は死ぬほど忙しいんだろうな……。(遠い目)


拍手ありがとうございます!
需要があるのかないのかわからん話をじりじりと量産していますが、
それでも読んでくださる方がいらっしゃることがありがたいです!
続きにネタバレを含む、『香合せ』のあとがきです。

拍手[0回]


久々にさっくりと終わりました。
幸花はあんまりブレないので、2話ずつUPとか出来ていい感じです。
譲望は暴れ馬なので完結させてからでないと怖くてUP出来ないので。

『香合せ』の原型は、前にちょこっと書きましたが、
この話の中では現代EDの扱いになっている部分です。
幸鷹さんのことなので、香合せのグッズを見つけたらお取り寄せして
作ってみるんじゃないかな、とぼんやり考えていたのが最初だったと思います。
でももう粉末になってしまっているし、最高級の原料というわけでもないだろうし、
開けてみてがっかりしたり、
自分ってどれだけ貴族的にあちらでは生活をしていたのかと
振り返ったりとかしたりするのかなあ、なんて思ってみたりして。
少し薫物について調べたときに、藤原家の公卿の方のレシピなんてのが
載っているのが侍従香だったりしました。
なので幸鷹さんのお香も侍従香ということにしてあります。
作り方を見ていると、
『あれ、これ幸鷹さん好きそうな感じだなあ』
と思ったんですね。
乳鉢に摺りいれた原料をごりごりして、甘蔓で練り合わせて熟成……?
まるで実験みたいじゃないか……!!
確かに彰紋くんや、翡翠さんは薫りを聞くのも好きそうな雅さを持っていますが、
純粋に幸鷹さんは作る工程が好きそうだな、と。
他の人の薫りにまで興味は無さそうですが、自分の落ち着く薫りを追及したり
していそうだなあ、と考えていました。

薫りというのは記憶に物凄く残るもので、
湿った幸鷹さんの衣から、火熨斗(アイロンですね)を当てて
立ち上った薫りが忘れられなくなるというのが軸になっています。
侍従香を手に入れられる石原の里は第一章では訪れることは出来ないため、
この話の場合花梨が一番最初に侍従の香を知るのは幸鷹さんの香ということにしました。
普段は落ち着き払い、隙の無い着こなしでそつなく供をしてくれた幸鷹さんが、
嵐の中訪ねてきてくれるというのもギャップ萌えというかなんというか。
『あらしのよるに』の拍手小話を考えていた後に膨らんで、
元の『香合せ』と組み合わさって今回の話になりました。
まあ……あくまでもifです。こんなこともあったりして!くらいの
気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
実際は雨が降る、程度なんですよね。
天候は確かランダムだったと思うので、もしかしたらこんな日もあってもいいですね。
他の八葉ならこんな嵐の日に来てくれるんでしょうか。
来てくれたらどんな風に過ごすんでしょう。
そんな妄想の肥やしにでもなれば幸いです。

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