日々の萌えなどつらつらと。
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生まれ変わったらヤマト乗組員になりたいです。(大真面目)
ヤマト第二章見てきました!素晴らしかった!
ガンダムも好きですが、ヤマトの方が好きな七束です。
お金があったら明日一日中映画館で見ていたいくらい良かった……。
(大馬鹿)
明日までなのでコレ見て興味出た人は指定の映画館へGO!
……って、いないかw
ガンダムとヤマトどっちの方が好きなんだろうというのが
自分の長年の謎でしたが、ヤマトみたいですよ。
RX-78見てもνガンダム見てもサザビー(orナイチンゲール)見ても
ホワイトベース見ても、ラーカイラム見てもアーガマ見ても
レウルーラ見ても涙は出ませんが、
ヤマトは見ているだけで涙が出てきます。ウウ。
とても美しかった……!はああああ!!!!
……………
はい、無駄に語りますよ~。
金太郎飴のように切っても切っても愛しか見えないような出来。
常時セルフエコノミーです。(馬鹿)
ツッコミを入れながら見ていたような場面が
いい感じに考証されててそれがまたいい具合で良かったです。
永久にとか、愛をこめてあたりでもかなり良くなってた
ワープの演出がでら『美しく』なってて感動しました。
エンジンまわりの演出が本当に美しい!!!!
ヤマトのプロポーション自体は、実写版の方が
バランスはいい気はしましたが、ですが本当にヤマトが美しくて感動しました。
CGだけどそう見せない様な加工が素晴らしく、
昔のスケール観を出す為に編み出された特殊なカメラアングルも
要所要所で使われていてそれもなおよし。
(ただし三話はコンテ切ってるのが樋口真嗣氏だけあり、
極端なカメラアングル無しの正統派な感じでしたが)
主砲がショックカノン(エネルギー弾)と実弾の切り替えが出来るとか、
呼称がより海軍よりになって、色々渋いのも良い。
どういう機構かわからないけれど、ちゃんと重力が効いてるって
言ってくれているのも良い印象。
相変わらず第三艦橋勤務は死亡フラグっぽかったけれど、
今回は『ああ、そんなことしたらもげちゃう!』というような演出もなかったので
安心して見ていられました。
第三艦橋勤務なんて絶対いやですよ。(一番死亡率が高いから)
冥王星でひっくりかえって死んだふりをするんだなんて旧作では
むちゃくちゃなことをいっていたけれど、
今回は『潜水艦行動』という名称がつき、艦底からばっしばっし
ミサイル打っててそこも格好良かった。
ミサイル撃つときにさすが『潜水艦』上からスコープが降りてきて、
沖田艦長が帽子のつばを後ろにくるっとやってそれを覗くのも
それらしい感じでよかったです。(海軍っぽい!)
打ち終わった後それをいそいそと直す艦長がちょっと可愛かったw
遊星爆弾も、反射衛星砲で作るとか、冥王星基地の存在意義が
ちゃんとわかる感じでそれも良かった。
波動砲撃つときに艦橋のガラスにフィルターがざーっとかかって
あれ、じゃあ皆ゴーグルしないのん?と思ったら
やっぱり皆あのゴーグルするんですねw
古代片手装備で格好いいぞ!
後付だったせいで第一作には出てこなかった、
土方艦長、山南艦長(ヤマトでは『やまなみ』)、
山崎機関士(後の機関長)とかも出てきて、
二作目以降のフォローもばっちり!(出来れば作って欲しい)
そのへんのキャラが出てくると純粋に嬉しいです。
そうだよね、山崎さん最初の航海にもいてくれたんだね、
と思ったら涙が。(馬鹿)
土方艦長がヤマトを見送りに来てくれたのも痺れました。
あの人ならそうしてくれるだろうっていうことを
してくれるとやっぱり嬉しい。
(そうなるとヤマト2での土方艦長の登場シーンが
またぐっと盛り上がりますなああああ!!)
シュルツとガンツという敵官もただイヤなやつじゃなくて、
ちゃんと戦う理由がある感じも良かった。
肌色の彼らがガミラスでどういう扱いなのかも出てきて
おお、成程!という感じ。
本当にかゆいところに手が届きます。
哀しいのは自分の最愛の真田さんのキャラが変わってしまったこと。
キャラクターは皆リファインされてはいるのですが、
真田さんのあの熱い魂が、ちょっとクールになってしまい、
見ていてしょんぼりしました。
徐々にあの熱い魂を見せてくれるようになると信じているぜ、真田さん!
小野Dの古代は、絵が可愛いだけじゃなくて、
富山さんの古代よりも可愛くて年齢相応の印象。
旧作の古代は、ガミラスの攻撃で両親を亡くし、
兄も撃墜されて、復讐に燃えるちょっと影のある奴だったのですが、
今回の古代はもう少しソフトで明るい印象。
主人公ならその方がいいけれど、昔の古代の方が感情移入はしやすかったかな。
でも復讐に燃え、力任せに戦うことしか出来なかった古代が
成長して愛を知るのがメインテーマのひとつだったので
それがどうなるのか少し見もの。
島とのコンビも良い感じですしね。
山寺デスラーも良かった。久々に聴いたイケメン声。ご馳走様でした。
あの傲慢な感じ、素晴らしい。
加藤は寺の子なのか。それで坊主なんかw
じゃあ兄弟もみんなああなのかwちょっと楽しみだぞw
般若心経を唱えてナビ子に『そのコードは無効です』って
いちいち突っ込まれてるのが楽しかった。
そっか戦闘機にナビ子いるんだね。イイ!
波動砲第一主義みたいになってしまった南部。
(まあ奴は砲科だからなあ)
艦載機無い軍艦なんて丸裸じゃないかwあほかw
波動砲だけで戦うなんてなんてエネルギー効率の悪い戦い方だよ。
イスカンダル着く前にガス欠になってしまうぞw
雪は、まあいいや。
あれはあれでいいす。
昔の雪じゃ、今の世代はNGだろうしね。
メイサの雪よりは受けはいいでしょうな。
(メイサの雪は、あの映画の雪としてはアリだと思ってますが)
木村拓哉氏の古代は、この新作の古代よりは原作寄り。
孤独で家族を求めてる感じがあれはあれで良かったな~。
実写版のヤマトの方が原作の雰囲気には忠実だったりしますね。
(島とか真田さんとかもう完璧すぎた)
でも本当に良かった。
10月の第三章も絶対見に行きます!!!
ブルーレイ買わないと!!!!!
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