ヤマト帰還

ヤマト帰還しましたね。
旧ＴＶ版の色々おかしいところが修正されて、かつ
ヤマト２、ヤマト４……そして完結編への布石もきちんと打ってあり、
続編も期待できそうです。

たたみます

色々ぶっちー色が高めなＥＤになりましたが、
デスラーとかいい感じでしたね。
一番の原因はスターシャさんという悲しい感じでしたｗ
ヤマトには『完結編』という映画が存在するので、
ネタバレもくそもなく考察してみました。


・山崎さん、土方さん、山南さんの登場

　現機関長の徳川さんはヤマト２で戦死。
　山崎さんはそれ以降の機関長になります。
　土方さんは二代目のヤマト艦長。
　山南さんは三代目のヤマト艦長です。
　そういえば徳川さんの息子の太助も出てきてましたね。
　彼ものちに機関士になります。


・デスラーの性格設定

　急にキャラ変わるのは無理があるのですが、
　色々な表情を見せてくれたので違和感なく２以降の彼にも期待できそう。
　しかし全部のトリガーがスターシャさんへの思慕とは。
　スターシャさん何故もっと早くツッコミを……！
　スターシャさんが古代守の子供を生んだことを知って
　早くふっきれてくれるといいなあ。


・スターシャの子供＆ユリーシャの存在

　ヤマト３とヤマト４の重要なトリガーですね。
　ヤマト３で救出されるスターシャの娘サーシャは
　……多分、薫が育てることになるんだろうな。
　２で真田さん死ななきゃいいけど。（愕然）
　真田さんが死んでも矛盾が出ないように薫がいるならイヤだなあ……。
　ヤマト３でガミラス崩壊の時に一緒にユリーシャも地球に来るのかな。
　そしてヤマト４で、ヤマトに乗りはぐれる雪のかわりに乗るのかな。
　原作では成長したサーシャが乗るんだけど……、
　ユリーシャ自体は古代を気に入っていたようなのでその線はあるのかな。


・ガミラス星人生存＆彗星帝国の存在

　全滅したはずのガミラス星人がどこからともなく増えて
　いつも不思議な展開でしたが、多数の生存が確認されたため、
　その違和感の嵐から開放されました。
　ヒスを頂点にまとまったみたいですねー。
　ヤマトとの戦いに敗れたデスラーはこのあと彗星帝国に
　漂流しているところを拾われ、再度ヤマトと敵対します。
　ガミラス帝国の人たちはデスラーを再度受け入れるのかな。
　受け入れられたデスラーが再度カルマン・ガミラスを建立するのか、
　それとも残された人たちがそれを名乗るのか。
　このままではデスラーが古代守の変わりにハーロック的なポジションにｗ
　そういえば潜水艦、なーんかアルカディア号みたいな雰囲気だったなあｗ
　古代守が生存してハーロックになるという無茶な話（原作漫画）は
　完全に否定されましたなｗそれでいいと思います。
　

・コスモリバースシステムの性質

　これはヤマト２と完結編への布石なのかなと。
　かつて禁忌とも言えることを完結編で公式がやっちまいました。
　沖田艦長の復活。
　何度も死人が生き返っている（！）ヤマトですが、
　最大の禁忌を犯しましたｗ
　最後の艦長を沖田艦長で。という考えは理解できるんですけどね。
　無茶し過ぎました。
　コスモリバースシステム自体が人の魂、人の意思を具現化する、
　思いを蓄積していくものなら、
　最後の戦いで何が起こるのかは想像できます。
　きっと、多分、そうなるんだろうな。

　完結編でアナライザーがヤマトには魂があるのか！？と
　言っていましたが、多分そういうことなんでしょう。
　魂実装済みのタグはもうはられたってこってすね！


大きな項目はそんなかんじ。
加藤の結婚、子供の誕生は……うん、死亡フラグと
原田ちゃんの退艦を意味するんだろうな。
アナライザーはきっと佐渡先生のところに入り浸るんでしょう。

ああ、新作の映画楽しみだなー。
あの映画をどう作り直すんだろう。
デスラーの再登場シーンがわくわくしますね！