フォステイル伝

メギストリスの外伝も５話まで配信され、無事完結しましたね。
本編のストーリーとオルフェアの本編と外伝、
そしてメギストリスの本編と外伝とクリアしてきたわけですが、
色々謎が解明されたり、謎が増えてたりしました。

この後プクランドも過去に行けたりしそうなのが楽しみですが、
色々考えてみました。

たたみます

今回考えたのは、フォステイルは魔法のノートを使ったのかどうか。
ということです。
フォステイルには未来視の力があったようですが、
それだけでは『オルフェアの奇跡』はむずかしい。
そして、氷鳥の羽をつけ、５００年の年月をかけて魔力を蓄えたステッキを
奪ったモンスターがいた場所と、
フォステイルを憎む死霊の兵士たちが出る場所が一致するのも
なんだか面白いなあと思ったのです。

時系列的には

偽りの太陽レイダメテス発生→各地で異常発生→パルカラス王国に疫病発生。
フォステイルはオーグリード大陸に移動し、氷鳥の羽を求める。

（ここは順番がどちらが先かわかりませんが）
グレン城に避難するも人間に追い出されゲルト海峡に身を寄せる。
ベルンハルト、レイダメテス攻略失敗。

エルジュ破邪舟師を継承することを決意→主人公過去の世界に到着→
フォステイル、エルジュと主人公に氷鳥の羽を取ってくるように要請。
試練を果たしたエルジュはその力で主人公をレイダメテスまで送り届け、
主人公がレイダメテスを攻略することに成功。
レイダメテスが海に落ち、世界は息を吹き返す。

……ここまでが本編のシナリオです。


５００年前の世界ではレンダーシアはどういう状況だったんでしょう。
レンドアにいるおばさんによると
『異種族が長い間渡る事が出来なかった大陸』ということになっています。
けれど、破邪舟師を含む四術師（まだ他のみっつは公開されていません）の
継承に他の術師の力が必要ということは交流はあったと思われます。
フォステイルとベルンハルト、他の二人とは面識が当然あったようですね。
ここで問題にしたいのは、
エテーネの民は絶海に浮かぶ孤島？だったということで、
フォステイルがエテーネの民の力を感じることが出来たのか、という話です。
フォステイルは初対面でちょっとした反応をした覚えがあります。
そして氷鳥の羽を渡した時に「これでパルカラス王国を救える」と言います。

予言の力があるフォステイルがどこまで『オルフェアの奇跡』を仕組めるんでしょう。

５００年の歳月をかけなければ、パルカラス王国を救えるほどの魔力を
ステッキに蓄えさせることができません。
それでフォステイルはその奇跡を仕組んだ。
けれどそれを仕組むにはやはり予言の力があるだけでは無理だと思うのです。
そして、フォステイルは魔法のノートをアルウェ王妃（ちゃん様）に託した人物です。
つまりフォステイルは魔法のノートを使ったのではないでしょうか。
三度書き込めるノートですが、フォステイルは何度書いたんでしょうね。
二度とも、三度とも取れますが、
氷鳥のスティックを回収するためのシナリオが多分ひとつめ。
二つめ以降にアルウェ王妃と出会いノートを託せるように、があるのでは。
そもそもあの扉はなんなのでしょうね。
必要な時にしか開かない扉と言いますが、ノートの魔力で維持されている？
みっつめの願いはもしかしたら、ラグアス王子が必要となった時、
ノートがその手に渡るように、というものかもしれませんね。

そしてノートを託すべき人に託した後に、フォステイルは
キラキラ大風車塔に行き、儀式を行ったのかもしれません。
あくまで推測ですけど。

フォステイルをラグアス王子が祖先と言った以上、
しっかりと子供も作っていたわけで。
フォステイル本当にあっぱれな生き様ですね。
その時期もなんだかそのうち配信されそうな気がしますが。

だってガミルゴネタめっちゃ多いですやん。
ガミルゴの盾とか。修道院あととか気になります！
最初は行けなかったグレン西とか、
鉄道開通で過去世界の他の大陸に行けるとか。
強ラズバーンも実装されたことですし、過去もまだまだ色々ありそうですね。

でも一番メギストリス姫を不幸にしたのはパルカラス王本人ですよ！
馬鹿な王様になってしまうし、そもそも旦那様になったフォステイルの命を奪ったのは
父親っていうね。二重の不幸です。
風車塔のいきさつといい、プクランドの話はいい話が多いですね。
これから本当に楽しみです。

ああ、是非プロペラ草をハウジングアイテムにお願いしたく。
プルプルして本当にかわいいので家に飾りたいのです。