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日々の萌えなどつらつらと。
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別当殿お誕生日おめでとうございます。
短いものですが、誕生日のお祝いとして『叶結び』を上げました。
誰得。
まさに誰得な内容ですが、
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
多分誰も求めていない方向にいきましたが、
そこがSpruce Gooseクオリティです。すみません。

花見月の系統の話ですが、時間軸としては一番最後の話になるかと。
去年の誕生日に書いた『幸の木』の対になる話になるのでしょうか。
両方読んで頂くとわかりやすいかもしれません。
相当ぼかして書いています。
色々書きたい話があるのですが、うまくまとまらないまま時間ばかりが
過ぎてしまいます。
今年こそはいくつか形にできるとよいのですが。どうでしょう。


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さて。
幸の木の話を引きずっています。
もっとシリアスな話を入れても良かったのですが、
誕生日らしくなくなりそうだったので
ごっそり削った結果かなり短い話に。
これはこれで本人は気に入っています。

話の背景としては、花見月の頃一緒に住もうと言っていた邸は、
手狭になった今別邸として維持しつつも、
別の広い邸に住んでいるようです。
幸鷹さんの場合何も問題を起こさなければ、
右大臣、左大臣あたりまでのぼりつめても不思議はありません。
歳をとり、参内を義務付けられなくなった幸鷹さんと花梨さんの話です。
人の訪れとは、孫や子供。
彼らが餅をついたりして、幸鷹さんの誕生日を祝ってくれるといいな、
そう考えてこんな話になりました。

まあ孫や子供がぞろぞろ出てきてしまうとネオロマ?
になってしまうので相当ぼかしています。
お正月は貴族にとってはかなり忙しい時期で、毎日宴会ですw
花梨さんに負担をかけると言っていたのは、
そのラストを飾る宴会が右大臣左大臣主催のものだからで、
広い邸に住まわざるを得なかったのは、そういう理由もありました。
正月に家にあまりいられない幸鷹さんのかわりに
そういう宴の支度を進めなければならなかった花梨さんにとって
お正月は忙しいものだったのだと想像が出来ます。
そういう忙しない正月を送ってきたふたりが、
ようやくふたりでゆっくりできるね、くらいがテーマでした。
別にそのへんは伝わらなくてもよいのですが。

シリアスな話、というのは幸鷹さんが致仕の大臣と言われるような
状態になる頃には、平清盛の父世代の台頭が既に始まっている筈で、
紫姫が四条の館を引き払い嵐山に移ったらしいとか、
武士たちには貴族たちにはない勢いや生命力があり、
彼らの時代になるのもわかりますと幸鷹さんが言ったりとか
ちょっとそういうことも考えました。
遙か3の清盛が本格的に権力を掌握する頃には、
花梨さんも幸鷹さんもいないとは思いますが、
そういう時代の移り変わりを歴史を知る二人だからこそ
話したりするのかもしれないなあと思ってみたり。

まあ、そんなの書いても誰得でしたので、いいですよね?
二人が幸せであることを心から願っています。


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